よちよち歩きを始めた赤ちゃんが初めて履く靴のことをファーストシューズといいます。子どもが初めて履く靴は、パパ・ママにとっても大切にしたいアイテムです。

赤ちゃんの足は「やわらかい」「足幅が広い」「土踏まずが未発達」が特徴として挙げられます。そんな赤ちゃんの足の特徴に合わせて作られたものがベビーシューズです。歩き始めだからこそ、赤ちゃんの足に合った靴を選びたいところです。

今回は赤ちゃんのファーストシューズの選び方やおすすめのメーカー・ブランドをご紹介します。

赤ちゃんがひとりで数歩程度、連続して歩けるようになったらファーストシューズを用意しましょう。

シューズには内履き、外履き用があります。初めて靴を履くと、足に違和感を感じてなかなか歩かなかったり、靴を脱ごうとするかもしれません。まずはお家の中で内履き用シューズから始めて、靴の感覚に慣れさせてあげます。

外履き用の靴は、室内で10歩程度、歩けるようになったら用意しましょう。

この時期の赤ちゃんの足は、1歳～1歳の後半までに、だいたい3ヶ月で約5mmほど大きくなります。赤ちゃんによって成長スピードは異なりますが、ファーストシューズは2～3ヶ月程で小さくなります。足のサイズに合っていない靴は、靴の中で足を踏ん張ったり、指が曲がってしまったりするので外反母趾になる可能性が高まります。靴のサイズが合っているか、靴のサイズアップをするべきか、こまめにチェックしてましょう。

やわらかい素材を選ぶ

歩き始めは、赤ちゃんの足の動きは不規則で激しい動きです。その動きを妨げない柔軟性のある靴が赤ちゃんにとってストレスフリーな靴です。

履かせやすく、脱げにくいものを選ぶ

小さな赤ちゃんの足に小さな靴を履かせるのは大変ですよね。なかなかじっとしてくれませんし、時間がかかってしまうとぐずってしまうこともあります。ベビーカーに乗せている時に、いつの間にか靴が片方脱げてしまって落としてしまった…なんてこともよくあります。ファーストシューズは、大きく開くもの、そして足を入れたらしっかり留まるものがおすすめです。

通気性がある靴を選ぶ

靴の中は蒸れやすく、汗をかきやすい部分です。こもりやすい靴の中は、なるべく通気性の良いものを選ぶと足のトラブル防止にもなります。

洗えるものを選ぶ

なるべく清潔に保ちたい靴。お手入れが簡単にできると清潔に保てるので安心です。

足首を締め付けない

アティパスの靴は、足首を締め付けることなく、靴下のような役割を果たしてくれます。歩き始めの赤ちゃんの足は比較的ぽっちゃりで、足首の部分にはしわがよっています。足首を圧迫しない、こすれない靴であることがとても大切です。

柔軟性がある

アティパスは柔らかい素材を使っているので足の動きを妨げることなく歩行できます。足にフィットする構造なので、まるで素足で歩いているような感覚です。

つま先部分が幅広く頑丈

赤ちゃん足は発達途中で土踏まずがなく、大人の足よりも内側に傾いてしまう傾向があるので、足の幅が広くなりがちです。そのため、つま先部分はワイドの作りが安心です。そしてつま先部分は頑丈で、指や爪を保護する役割を果たします。まだ足を踏み込む動作が未熟で、かかとからつま先の動きが上手くできないため、足を引きずりながら歩いてしまいます。つま先が頑丈なら、安心して履かせることができます。

洗いやすく速乾性がある

アティパスの靴は縫い目がなく、接着剤も不使用なので何でも口に入れてしまう赤ちゃんにも安心して履かせることができます。汚れてしまった時も洗濯機で丸洗いでき、いつでも清潔に保つことができます。

※手洗い、またはネットに入れて洗濯機の「ソフト洗いコース」などでも洗うことができます。

ズーランド

アニマルモチーフのズーランドは愛くるしいデザインで人気。

ポップ

ポップでかわいい、カラフルなショート丈のシューズです。