マザーズバッグの選び方


マザーズバッグには何を入れる?外出に必要な物とバッグの選び方


マザーズバッグには何を入れる?外出に必要な物とバッグの選び方

マザーズバッグは、小さな赤ちゃんを育てているママにとって欠かせないバッグです。赤ちゃんとお出かけする際に、必要なものをすっきり収納できるのでとても便利です。おむつやおしりふき、ミルクやお湯、着替え、授乳ケープなど、必要なアイテムを整理しやすいバッグがあると、外出時に慌てずに済みます。

 

そもそもマザーズバッグとは、子どもを連れて出かける際に必要になるたくさんの荷物を入れるママのための大容量バッグのことを言います。重い荷物の負担が抑えられている・必須アイテムが取り出しやすい・整理しやすいポーチがついている等、ママのことを考えた仕様になっているものが多いです。妊娠をして初めて「マザーズバッグ」の存在を知るママも多いのではないでしょうか。

 

大きめのバッグなら何でもいいのでは?という方もいますが、荷物を入れる量・持ち運ぶ体の負担を考えると、ママのために設計されたマザーズバッグを使うのがおすすめです。

 

今回は子育て中のママにおすすめ、マザーズバッグの魅力についてお話します。



マザーズバッグの疑問いろいろ


マザーズバッグは何歳まで使う?

マザーズバッグは何歳まで使う?

マザーズバッグの使用期間は人によってさまざまですが、目安としておむつが外れてお出かけが出来るようになる頃が挙げられます。おむつが外れると荷物がぐっと減るので、そのタイミングでマザーズバッグを使わなくなるママが多いようです。また、3~4歳頃になると、子どもが自分でリュックを背負って出かけることもできるようになるので、子どものものは子どものリュックに入れてバッグを分けて使う方法もあります。

 


マザーズバッグと普通のバッグの違いは?

マザーズバッグと普通のバッグの違いは?

● 収納の多さと仕切り

 収納スペースが多く、仕切りやポケットがたくさんあります。赤ちゃんのおむつ、ミルク、着替え、おもちゃ、薬、ウェットティッシュなど、必要なアイテムを整理しやすく収納できるようになっています。

● 耐久性と素材

赤ちゃん用品をたくさん収納するため、丈夫で耐久性のある素材(ナイロンやキャンバス、撥水加工のもの)が使用されていることが多いです。また、汚れや水分に強いものが多く、掃除がしやすいデザインです。

● デザインとスタイル

 多くの場合、育児を考慮した機能的なデザインがされていますが、最近ではおしゃれなデザインが増えてきて、ママでもファッションを楽しめるようになっています。肩掛けや斜め掛けのスタイルが主流で、両手を自由に使えるようになっています。

●持ちやすさと使い勝手

両肩にかけられるタイプや、肩に負担をかけにくいデザインが多いため、長時間の使用でも使いやすいです。また、肩や背中に負担をかけないようにパッド入りのストラップなどが付いていることもあります。

●特別な機能

例えば、赤ちゃん用のおむつ替えシートが付いていたり、ミルクボトルを温かく保つための保温ポケットがついていたりと、育児に特化した機能が備わっています。


リュックとトートバッグ、どちらがいい?

リュックとトートバッグ、どちらがいい?

●リュック:リュック型の最大のメリットは、両肩に負担を分散できることです。肩掛けバッグと違い、手を使いたい時に両手が自由になり、赤ちゃんを抱っこしたり、子どもと手を繋いだりする際に便利です。また、比較的大きな収納スペースを提供しており、仕切りやポケットが多いので、育児に必要なアイテムを整理して持ち運びやすくなっています。肩掛けタイプのバッグだと片方に負担がかかりやすいですが、リュックは両肩に均等に重さを分散させるので、姿勢が崩れにくく、長時間使っても疲れにくいです。

 

●トートバッグ:トートバッグは、開口部が広いため、赤ちゃんの必需品(おむつ、ミルク、着替えなど)をたっぷり収納できます。大きなポケットがある場合、整理整頓もしやすいです。開口部が広く、物を取り出しやすいため、急いでいるときや、赤ちゃんがぐずった時などに素早くアイテムを取り出すことができます。また、軽量で使いやすいため、長時間持ち歩いても疲れにくい点が特徴です。赤ちゃんとのお出かけ時、たくさん荷物を持ち歩く際にも、負担が少なくて済みます。



マザーズバッグに入れるもの


マザーズバッグに入れるもの

【新生児~4ヶ月】

おむつ:5・6枚ほど

おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(5・6枚ほど)、おむつ換えシートなど

着替え(2枚ほど)

ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶など

授乳ケープ、おくるみ

ガーゼ、ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ

消毒液

母子手帳、保険証

 

軟便でおむつから漏れやすかったり、吐き戻しも多かったりと、お洋服が汚れやすい時期です。おむつ・着替え・ガーゼやウェットティッシュ等拭くものは多めに持っていくと慌てずに済みます。

 

【5~7ヶ月】

おむつ:3・4枚ほど

おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(3・4枚ほど)、おむつ換えシートなど

着替え

ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶、授乳ケープなど

離乳食セット:離乳食、スプーン、お皿など

ストローマグ

スタイ(2・3枚)、食事用エプロン

ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ

消毒液

母子手帳、保険証

おもちゃ、絵本

 

離乳食が始まる頃で、よだれも増えてきます。スタイや食事用エプロンを準備しておくと、お洋服が汚れにくくて助かります。また、おもちゃや絵本などがあると飽き防止に使うことができます。

 

【8ヶ月~1歳】

おむつ:3・4枚ほど

おむつ用品:おしり拭き、使用済おむつ袋(3・4枚ほど)、おむつ換えシートなど

着替え

ミルクセット:ミルク、お湯、哺乳瓶、授乳ケープなど

離乳食セット:離乳食、スプーン、お皿、おやつなど

ストローマグ

スタイ(2・3枚)、食事用エプロン

ハンカチ、ティッシュ、ウェットティッシュ

消毒液

母子手帳、保険証

おもちゃ、絵本

シューズ

 

 


カバン選びのポイント

 1歳になると自分で歩くようになる子もいるでしょう。お出かけ先で歩く場合には、子どもの靴も用意しておくと一緒に遊ぶことができます。

 

1歳以降も、マザーズバッグは活躍します。成長に合わせて必要なアイテムが増えてきます。食事やおやつ、飲み物、遊び道具、そして日焼け止めなど必要なケア用品をしっかり準備しておくことで、外出先でも安心して過ごせます。バッグに余裕があれば、予備のアイテムも持参しておくと、予想外の事態にも対応できるので便利です。

 

また、2歳になると、自分で持ちたいという欲求が強くなる時期です。リュック型の小さなバッグを持たせてあげると、子どもも楽しみながら外出できます。活動量も多くなるため、食べ物や飲み物、おもちゃや絵本などを持ち歩くことが大切です。また、トイレトレーニングをしている場合はその対応グッズも必要です。お出かけが快適になるように、便利なアイテムをしっかり準備しておくと安心です。

 



レッシグ(LASSIG)マザーズバッグ


当社では、Kidzooシリーズの子ども家具の他に、他メーカー・ブランドのベビー向けの商品を多数取り揃えています。レッシグ(LASSIG)は、ドイツ発のファッション&ライフスタイルブランドです。ドイツのバーベンハウゼンで誕生したLassigは、子どもから大人までファミリーで使える、スタイリッシュで機能的なアイテムを展開するブランドです。高品質で持続可能なものづくりにこだわり、環境に配慮した素材を使用。世界各国で数々の賞を受賞し、子どもやその親たちのライフスタイルを豊かにする製品を届けてきました。これらの製品は細部にまで注意を払って作られ、現代のアクティブで環境意識の高い家族のニーズに応えるようデザインされています。

当社で取り扱っているレッシグ(LASSIG)マザーズバッグをご紹介します。

ロールトップがおしゃれ

ロールトップ

バックパック

マザーズバッグ ロールトップバックパック

18Lから20Lに拡張可能なカスタマイズ性でシーンに合わせて収納量を調節できます。ロールトップの先端にはマグネットが付いており、開閉が簡単にできます。リュック背面のファスナーは、メイン収納スペースへのショートカットになっており、荷物が多くなった際に取り出しやすくなっています。

ロールトップがマジックテープ

ロールトップ

アップバックパック

ロールトップアップバックパック

18Lから20Lに拡張可能なカスタマイズ性でシーンに合わせて収納量を調節できます。ロールトップの先端にはマジックテープが付いており、開閉が簡単にできます。防水加工もされており、小雨への対応もできます。

多機能なポケット付き

スレンダーアップ

バックパック

スレンダーアップバックパック

リュックの開口部が広く中身が見やすいので、目当てのものが取り出しやすくなっています。カバーは前に折り畳まれるので、中身の整理もしやすい仕様です。開口部にはメッシュポケットが2つあるので、小物が埋もれる心配がありません。