3歳以上から入園する幼稚園や保育園。初めて入園する場合、一体何から始めればいいのか分からないものです。子どもにとっても初めての集団生活となる入園準備。しっかり準備をして送り出したいものです。
まずは幼稚園に入園するためのスケジュールをチェックしてみましょう。
●9月:新入園児説明会
●10月:願書配布
●11月:願書提出・面接・合格発表・制服の採寸(制服がある場合)
●2月:入園前説明会
幼稚園は、ほとんどが4月入園です。前年の9~10月頃に入園願書の配布がされ、11月頃から提出可能となります。園によっては、入園希望者が多いと抽選になったり、保育園側が示す条件に合っていない場合、願書を提出できないということもあります。希望する保育園がどのようなルールを決めているのか、事前に確認しましょう。
入園の合否判定は早いところで11月、幼稚園によっては翌年1~2月頃に出ます。その後、入園説明会が開催され、準備リストや制服などの受け渡しが始まります。
※年度途中の入園は、随時受け付けしている園もあります。その場合は、園に直接問い合わせをしましょう。
入園説明会で準備するものを確認
地域ごとに異なりますが、一般的に2月頃までには入園説明会は行われます。基本的に、入園準備はこの「入園説明会」で必要なものを把握してからのスタートで問題ありません。と言っても、説明会から入園まではあまり時間がないところがほとんど。前もって「あそこで買えそう」など下調べをしておくといいでしょう。
制服などの指定品も含め、園が開催するバザーがあれば、そこでユーズド品を入手できるところもあります。バザーが行われているのかどうか直接、園に問い合わせをしたり、先輩ママに聞いてみるなど情報を集めましょう。
入園後、すぐに使わない物は急いで買わなくても大丈夫です。意外と園生活がスタートしてから買い足すこともできます。
園によって指定品や推奨品がある場合も多いので下記で紹介するものは、あくまで目安になります。
●制服
●名札
●通園バッグ
●上履き、外履き
●上履きを入れる袋
●体操服
●傘
●レインコート
●お弁当グッズ(お弁当箱・お弁当袋・お弁当箱のバンド・コップ・カトラリー・水筒・ランチョンマット)
●ハンカチ・ティッシュ
●歯ブラシ、コップ
●座布団、座布団カバー
●連絡帳ノート
●お道具箱(はさみ、のり、クレパス、スケッチブック)
指定の制服やカバンについて確認する
園指定のものもあるので、入園説明会で必ず確認しましょう。
制服などは大きめサイズが無難
入園後、子どもはどんどん成長していきます。制服もすぐに小さくなってしまうので、購入の際は大きめサイズを選ぶのが無難です。裾上げをしながら卒園まで着られるように工夫しているご家庭が多いようです。
すべての持ち物に名前を記入する
入園準備で大切なことが、持ち物すべてに名前を記入することです。幼稚園は人数の多い集団生活です。しっかり記名しておくと、何が誰の持ち物なのか幼稚園の先生達も把握でき、分からなくなることもなくなります。手書きで記名する方法もありますが、お名前シールやお名前スタンプが便利です。手書きより時短になり、書き間違えることもなく簡単です。
送迎方法を決めておく
毎日の通園は徒歩、自転車、車、幼稚園バス?どの方法で毎日の通園をするのか事前に決めておきましょう。晴れの日は自転車で、雨の日はレインコートを着て徒歩で通園など、天候で通園方法を変える場合は、子どものレインコートを準備する必要があるので考えておきましょう。また、送迎するルートを確認しておき、所要時間や危険な道の有無を把握しておきましょう。
お着替え・靴の脱ぎ履きの練習
幼稚園での生活で、1日目から必ず必要になるのが衣服の着脱です。始めは難しいかもしれませんが、着慣れている服や靴から練習を始めてみましょう。制服やスモックにボタンが付いている場合、大きめのボタンが付いているパジャマで練習するのがおすすめです。実際に、手元に制服やスモックがある場合は、それらを使って練習するのがいいでしょう。多少、ボタンがずれていたり、前後ろが反対になっていても、注意せずに頑張ったことを褒めてあげましょう。
あいさつ・返事の練習
朝の挨拶や、名前を呼ばれた時に返事ができるように練習しておくことも、幼稚園生活をスムーズに始めるために必要です。「おはようございます」や「さようなら」以外にも、「ありがとうございます」や「ごめんなさい」など、自分の気持ちを伝える言葉が自然と言えるように、普段から習慣付けておきましょう。
食事マナーと道具の使い方
家庭とは違い、集団生活をする幼稚園では、基本的な食事マナーが必須です。しかしマナーと言っても難しいことではなく、先生やお友達と楽しく食事をするために最低限のルールです。例えば「いただきます」「ごちそうさまでした」の食事の挨拶をする・食事が終わるまでは座って食べる(立ち歩かない)・食べ物や食器で遊ばない、などです。食事のマナー以外にも、コップやカトラリーなど食事をする道具にも慣れておくことも大切です。例えば、お弁当箱やお箸セット、自分でフタを開けたり片づけたりできるでしょうか?初めて使う場合、子どもはどうやってフタを開けるのか、お箸セットを使うのか分かりません。事前に家庭で練習しておくと安心です。
一人でトイレをする練習
パパ・ママが一番心配することは、トイレのことではないでしょうか。幼稚園では「入園前になるべくオムツがとれているように」と言われるところもあるようです。上手くトイレトレーニングが進まないと、ママは焦ってしまいますよね。もし、トイレトレーニングがスムーズに進んでいなくても、入園前に園に確認して、相談しながら子どものペースでトイレトレーニングを進めてあげましょう。
幼稚園児のいる暮らしに寄り添うKidzooシリーズの家具。机に向かう習慣づけには、キッズ用のデスクとチェアがおすすめです。さまざまなタイプを取り揃えております。ご家庭の生活環境や子どもが使いたいと思えるものをお選びください。
コンパクトサイズのデスクとチェア
スタディーセット
子供用の机と椅子がセットになったスタディーセットです。机の天板は高さをお好きな位置に取り付けることができますので、お子様の成長に合わせてお使いいただけます。小さなお子さんのリビング学習の学習家具にお使いいただける子供家具です。デスクの天板と幕板はお好きな位置に取り付けることができます。高さは9段階、ピッチのサイズは50mmです。机には引き出しが付いており、鉛筆、クレヨンなどが収納できます。
椅子の高さは3段階で調節可能
キッズデスク&チェアセット
角度調整機能付きのデスクとチェアがセットになったお子様用デスクセット。椅子の高さは3段階で調節が可能なので、お子様の成長に合わせてお使いいただけます。小さなお子さんのリビング学習の学習家具にお使いいただける子供家具です。
成長に合わせて天板の高さ調節可能
キッズデスク
人気のキッズデスクです。お子様の成長に合わせて天板の高さを変えることができます。子供部屋だけでなくリビングや寝室、ダイニングなどにもスッキリと置くことができるデザインです。
コンパクトサイズで使いやすい
キッズテーブル
お友達と一緒に、お絵かきをしたり絵本を読んだり。ネイキッズPVCチェアーと組み合わせて使用できます。脚は取り付けるだけのねじ込み式です。
座面の高さ調節可能
PVCチェア 肘付き
座面にPVCを張った子供椅子。座面が汚れてもすぐに拭けば簡単に落ちます。肘付きで、お子様のお尻をすっぽり包んでくれます。 座面、背板の張り地はPVCを使用していますので、お子様が汚したりした時もすぐに拭けば汚れも簡単に落ちます。入園・入学されるお子様にぴったりな商品です。
成長を一緒に歩んでいけるポールハンガー
キッズメーターハンガー
お子様の成長を一緒に歩んでいけるポールハンガーです。身長計機能:簡単に身長が測れる目盛りと磁石が付いています。身長は150cmまで計測が可能です。目盛りはかわいいドットでデフォルメされた2cmごとのシンプルな目盛りとなっております。
コンパクトサイズで置き場所に困らない。
ハンガーラック
キャスターが付いているので、移動が楽々です。丸棒部分が5段階、100mmピッチの高さ調整が出来るので、お子様の身長などに合わせてお好きな高さを選べる子供家具(収納家具)です。下段にはちょっとしたモノが置けるスペースがあります。子供服やおもちゃのちょっとした収納に便利です。