子どもにはストレスなく、のびのびと勉強してほしいですよね。そのためには勉強する部屋の環境は大切です。特に学習デスクは、1度購入したら壊れない限り買い替えることはなく長く使うことになるので、慎重に選びたいところです。

ところで、わざわざ学習デスクを買わなくてもリビングで勉強させればいいんじゃないかな、と思う人もいらっしゃるかもしれません。しかし、子どもに合った学習デスクをそろえるということは、勉強に集中できる環境を作ることに繋がります。また、学習デスクは子どもにとって重要なパーソナルスペースとなります。「自分だけの場所」は子どもにとって落ち着く場所にもなり、家の中で過ごす空間の中で大切な場所になります。

今回は、そんな子どもにとってプラスの存在「学習デスク」のお話です。

メリハリがつき集中して学習できる

リビング・ダイニングのように家の中でも広い空間の中で勉強する場合、テレビの存在、ダイニングテーブルに置いてある物、お母さんが料理する音など、他のことに気が散ってしまい集中できないこともあります。学習デスクがあると、勉強するときのON・OFFの切り替えがしやすくなります。

子どもの持ち物が散らかりにくい

学習デスクには収納力もあります。散らかりがちな筆記用具などの文房具は、収納付きの学習デスクに片付けることができます。勉強中に必要な道具をサッと取り出すことができ、動作がスムーズでストレスなく勉強に集中することができます。

子どものパーソナルスペース

学習デスクは、学習を促すだけでなく、子どもの居場所にもなります。「自分だけの場所」は子どもにとって落ち着く場所にもなり、家の中で過ごす空間の中で大切な場所になります。

平机型

最もシンプルな学習デスクで、机の上を広く使うことができます。邪魔にならないサイズなので、リビングの一角など場所を選ばず置くことができます。

本棚付き

学習デスクの上に本棚がついていて、教科書やノートを置くことができます。一目でどこにあるか分かるので、目的の教材を取り出しやすいのが特徴です。

チェスト・ワゴン・ラック付き

机の下にチェストやワゴン、机の横にラックがついている学習デスクです。教材や文房具など、たくさんのものをしまうことができるのが大きな特徴です。

組みかえ型

子どもの好みや成長に合わせて、デスクや本棚、ワゴン、チェストなどを組みかえることができる学習デスクです。置き方を変えたり、アイテムを追加したりすることも可能です。

ベッド一体型

ベッドと学習デスクが一体になっているスタイルのものです。ロフト型ベッドの下にデスクがあり、収納が多いことと部屋のスペースを有効活用できるのが特徴です。

高さ調節ができるデスクを選ぶ

小さなうちから体に合っていないデスクを使用すると、疲れや落ち着きのなさの原因となってしまいます。天板の高さ調節機能が付いていると、成長する体に合わせて使用することができ、快適性が生まれます。長く集中力を身に付ける為には身長や体型に合ったデスクが大切です。

シンプルなデザインを選ぶ

学習デスクは丈夫な作りなので大人になっても長く使い続けることができます。好みの偏りが少ない木製のシンプルなデザインが使いやすいです。

天板の大きいものを選ぶ

子どもの成長や学年が大きくなるにつれて教材が増えることも考慮しておきたいところ。教科書や参考書、ノートや文房具、学校によってはタブレットを使って調べものをする機会も増えてきます。タブレットを設置したらスペースがなくなりノートが広げられない！なんてことがないように、天板の大きさは余裕があるものを選びましょう。

置き場所を決める

購入したものの、予定していた場所に入らなかった、なんてことが起きないように、あらかじめ設置する場所を決めて、広さを調べた上で購入しましょう。

大人になっても使えるトレッペシリーズ

グローイングデスク ワイド

天然木の風合いを活かしたトレッペグローイングデスクのワイドサイズ。丸みを持たせた安心設計です。 

ミディアムに仕上げたカラーは床材が明るめでも暗めでもどちらにも合わせやすい色目です。サイズ感はコンパクトで置き場所や使う人を選びません。

天板と棚板をそれぞれ別々に昇降可能なので、ハイデスク・ローデスク・ラック・文机と4WAYの使い方が可能です。

使いやすい高さや収納する物に応じて自在に高さ調節が可能です。 リビング・ダイニング・子供部屋と様々なシーンになじみます。大人も使えるのでリモートワーク用のデスクとしても最適です。