子どもが電車に興味を持つきっかけは絵本で電車の存在を知ったり、乗り物のおもちゃで遊んで電車が好きに興味を持ち始めたり、さまざまです。実際に電車に乗って好きになる子もいるでしょう。

絵本やおもちゃの世界には、乗り物を題材としたものがたくさんあります。特に電車のおもちゃは、自分で手にとって動かして遊ぶことができるので、動かす楽しさを感じやすいのです。また、おもちゃと実際の電車は大きさが違うけれど同じものだと理解するようになると、子どもの電車好きの気持ちも高まります。

今回は、子どもが手に取りやすい電車のおもちゃについてご紹介します。

１、手先が器用になる

電車おもちゃは「車両を連結させる」「車両を外す」「線路を繋げる」「木や駅、橋などを配置する」など手を使うことが多く、自然と手先の動きが活発になります。

２、頭の中をフル回転させながら遊ぶ

電車での遊びは「動くものを目で追う」「色や形の違いを見分ける」「電車を種類別に分ける」など、頭で考えることが多く、電車おもちゃ遊び中は無意識のうちに頭をフル回転しているのです。動く物を目で追う「追視」は、赤ちゃんの脳を刺激するのに効果的で、生後二ケ月頃から始まり、見える世界が広がっていきます。また、「種類別に分ける＝分別」は、幼い子にとっては高度な能力です。また、「どうして動いているんだろう？」と電車の構造も気になって考えていることもあります。「動いている」だけで心惹かれているので飽きることがないのです。

３、記憶力が鍛えられる

電車の車両には色や形の違い、電車の名前の違いや役割の違いもあります（貨物列車など）電車が好きになると車両に関する様々な知識をグングン吸収し、記憶していきます。子どもは実際に見た電車やテレビで見た動画の電車の記憶を思い出して再現しているのです。手元にある電車の車両それぞれを同じような作業を繰り返すことで、認識力も高まっていきます。

４、想像力、創造力が育まれる

電車おもちゃには、自由に動かして組み立てられるレールや木や駅、橋のモチーフを自由に配置できる楽しさがあります。それは創造力の発達にも繋がり、大人になっても大切な力になります。また、ひとつの好きなものから世界が広がり、見える視野も広くなっていきます。

天然木の優しい手触り

ブリオのおもちゃは天然木で作られています。やさしい手触りが安心感を与えます。幼い子どもが手のひらで感じる感触は知育においてとても重要です。子どもの年齢に合わせたおもちゃを選ぶことができるので、成長の手助けする良質な木製玩具としても人気があります。

ブリオの木材

ブリオのおもちゃは、ほとんどが木製をメインで作られています。使用している木材は、2014年以降はFSC（森林管理協議会）の認証を受けた木材のみ使用しています。FSCとは、森林の維持や保護、管理など森林管理を推奨する非営利団体です。認証を受けた木材は原産地が追跡可能で、責任を持って管理された状態の森林から生産している、という仕組みです。

シンプルで洗練されたデザイン

子どもの発想や想像を促すため、あえてシンプルなデザインにしているブリオ。低年齢からでも楽しめるよう工夫されており、見た目のかわいさでママやパパが夢中になってしまう…なんてこともあります。色合いもかわいく、お部屋のインテリアにも馴染みやすいです。

安全性も検査

ブリオは法律で定められた規制よりも厳しい条件で安全性を検査しています。丈夫な木材、口に入れても安全な塗料、耐久性を高めるためのプラスチック部品の使用など…子どもにやさしい安全なおもちゃです。

パーツ豊富いろいろな遊びができる

トラベルレールセット

対象年齢は3歳～。電車に人形を乗せて遊べる人気のシリーズです。橋や坂があり、高低差のある複雑な線路が作れます。電車は2種類あり、赤い電車は手押し、青い電車は電動式（単三電池1本使用※別売り）なので遊び方も自由自在です。人形が5体、駅は豪華な2階建て仕様、分岐レールで2種類のコースを作ることができます。

ブリッジを追加しよう

リフティングブリッジ

赤いハンドルを回して橋を上げたり降ろしたり。上げている間はゲートを降ろして車両は通行止めに。坂レールが２本付属しているので簡単に接続できます。手軽に橋を追加して楽しめるアイテムです。

身近な存在の電車。手に取って遊べるおもちゃは子どもも大人も一緒に遊べるアイテムです。

老舗おもちゃメーカーのブリオは、さまざまな電車やレールのおもちゃで世界の子ども達を魅了しています。購入しやすい手軽な物から本格的なセットまで、さまざまです。是非手に取って遊んでみてください。