子どものおもちゃを選ぶ際、積み木を選択肢に入れるパパ・ママも多いのではないでしょうか。積み木はシンプルな構造で、小さな子どもでも扱いやすいことが特徴です。さまざまな形の積み木を重ねたり崩したりすることで、創造力の発達や空間認知能力の向上に繋がります。

今回は、「積み木」について遊ぶメリットや選び方をご紹介します。

創造力が育まれる

積み木のシンプルな形状は動物や乗り物に見立てやすく、子どもの創造力を高めます。さまざまな形状や色も子どもの創造力を刺激します。

手先の器用さが高まる

積み木を「積み上げる」という、手の動きが手先の器用さを育みます。手先が器用になると、上手にはさみが使えたり、お箸が持てたり、日常生活にも役立ちます。字を書くようになる前に積極的に取り入れたいおもちゃです。

空間認識力が高まる

空間認識力とは、物の位置や高さ、奥行など、物がどこに置いてあるのか、情報を掴む力です。空間認識力が高いと、自分の身体の位置を正しく掴めるようになります。運動能力にも良い影響を与えたり、転びにくくなったり、頭をぶつけにくくなったりなど、身体のバランス感覚も育まれます。

積み木で遊べる年齢

積み木は生後半年の赤ちゃんから、まずは積み木を触ったり舐めたり、振ったりして遊ぶことが出来ます。パパ・ママが積み上げて見せたり、手に触れさせたりして遊ばせることで、感触を楽しませてあげることもできます。ただし、年齢によって適した積み木があります。小さな赤ちゃんには、持ちやすく、シンプルな形のもので、誤飲のない大きなサイズの積み木を与えましょう。

安全な塗装仕様を選ぶ

塗料は積み木に塗られています。特に木にカラーリングをする場合は、表面に塗装されています。赤ちゃんは積み木を舐めたり口に入れたりすることがあります。そのため溶け出しやすい塗料など、健康を害する塗料は選びたくありません。塗料を使っていないものを選んだり、塗料が塗られていても体に害のないものを使用している、安全性の高いものを選びましょう。

サイズで選ぶ

赤ちゃんに積み木を与える際、気を付けたいことが誤飲です。赤ちゃんは何でも興味津々で、口に入れたり舐めたりすることで形や硬さ、温度など確かめて情報収集や分析をしています。赤ちゃんは3.8cm以下の物が口に入ってしまうと窒息や誤飲の可能性があるので注意しましょう。

色や形で選ぶ

カラフルな色がついていると子どもの興味をひきやすいです。色合わせの遊びも楽しめます。形もバリエーションがあると、子どもの創造性が発揮され、作りたいものが作りやすくなります。また、立方体を2つ並べると直方体になるなど形の類似性や関係性を知るきっかけにもなります。

たくさんの形や大きさのセット

デザインつみき

キレイな色といろんな形が魅力！カラフルなつみきです。丸や三角・四角などたくさんの形や大きさの13種類41ピースのつみきセットです。天然の白木つみきと、振るとしゃかしゃか音がなる砂やビーズ、アクリルなどの素材のブロックも入ってるので、色や形・音や素材の違いを遊びながら感じることができます。また並べたり、積み重ねたり、くずしたりとつみきあそびを繰り返す中で集中力や全体のバランス感覚も身につきます。つみきを収納できる台車は、ヒモを引いて遊ぶこともできます。さまざまな色、かたちをしたつみきを、自由に並べたり重ねたりしてあそんでみよう。組み合わせ無限大。あそび終わったら、タイヤのついたボックスにお片付けができ、移動もラクラク

My First Blocks Tsumin

-Natural-

出産祝いに最適な長く遊べるシンプルなつみき。子どもの自由な遊びを見守るヒントを掲載したブックレット付き。幼児教室監修の長く遊べるシンプルなつみきのセットです。つみきのイラストを大胆にあしらった華やかなパッケージでギフトにもピッタリです。ブックレットには、子育てに悩む新米ママやパパのため、大人から一見分かりづらい子どもの遊びの解説やつみきで遊ぶ段階ごとの子どもへの声かけヒントを掲載。大人から声かけ、一緒に遊ぶことで子どもはより集中して遊び、知育効果を高めます。