誕生日のプレゼントや小さな赤ちゃんへ出産祝いで贈ることも多いおもちゃ。おもちゃを購入する時に選ぶ際のポイントとして「素材」があります。どんな素材で出来ているか、舐めても大丈夫なのか、気を付けて選びたいところです。
リーズナブルなプラスチック製のおもちゃと比べると、少し手が出しづらいイメージがある「木製おもちゃ」気付けば自分の子どもに買い与えているおもちゃはプラスチック製ばかり…という方がほとんどかもしれません。それでも選ばれ続けているのは木製おもちゃの魅力があり長く愛されている証拠です。
今回は、そんな「木製おもちゃ」についてご紹介します。
想像力が育まれる
木製のおもちゃは複雑な作りは少なく、デザインがシンプルなものが多いです。そのため、子どもは「どうやって遊ぼう?」と自分で考えたり実践します。例えば、積み木は三角、丸、四角です。いろいろな形状の木片で作られています。積んだり、楽器のように打ち鳴らしたり、転がしたり、積み上げたり…さまざまな遊びができます。シンプルなものは遊び方が自由で、子どもの創造力の手助けをしてくれます。
耐久性があり壊れにくい
木のおもちゃは丈夫で、ちょっとした衝撃でも折れたり割れたりすることが少ないのが特徴です。そのため、大切に扱えば長く使うことができます。きちんとお手入れをすれば兄弟・姉妹で使うこともできます
インテリアに馴染む素材
木のおもちゃは見た目がシンプルなものが多く、お部屋のインテリアに馴染みやすい素材です。置いておくだけで見た目がかわいらしく、おしゃれな雰囲気になるのも魅力です
木のぬくもり
木製おもちゃには、プラスチックにはない「木のぬくもり」があります。柔らかな雰囲気で、印象として「ぬくもり」を感じさせるだけではなく、木そのものの特性として、本当にあたたかさを感じることができるのです。それは、木の内部にある目に見えない無数の穴で、その穴の中に入っている空気が断熱材の役割を果たしているのです。そのため、触れると温かさを感じるのです。小さな子どもにとって心地よく、長く遊び続けることが出来るため、集中力を育むことができます。
木の音
木製の積み木などぶつけた時に「カンカン」や「トントン」など、木ならではの音が鳴り楽しいですね。0歳や1歳頃は物をぶつけるのが大好きなので、木のおもちゃで遊んでいると異なる音の発生条件を自然に考える癖づけができると考えられます。やわらかい木材は優しい音、硬い木材は高い音など、音の違いも自然と学べることが木製の知育玩具の大きな魅力です。
当社では、Kidzooシリーズの子ども家具の他に、他メーカー・ブランドの商品を取り扱っています。エド・インターは幼児教室生まれの木製や布製の知育玩具メーカーです。子どもの成長していく遊び方にきめ細かく寄り添い、開発コンセプトの異なる商品シリーズを豊富に展開しています。あらゆる成長段階の子どもが遊びを通じて達成感を味わえる工夫をしています。今回は当社でも人気の高いエド・インターの商品を紹介します。
はじめてのつみきとして最適
音いっぱいつみき
すべてのつみきが音入り!いろんな音を楽しんで!つみきには、それぞれ鈴・木玉・ビーズが入っています。積みやすい大きめサイズで「はじめてのつみき」として最適です。
はじめてのおままごとにぴったり
ファーストリトルシェフ
ギフトにぴったり。ボリュームたっぷり。基本のおままごとセット。はじめてのおままごとにぴったりな、豊富な種類と大きめサイズの食材、包丁、まな板、木箱がそろうセットです。木箱は収納はもちろん、ひっくりかえして台にしたり、食材を運ぶトレイにしてレストランごっこをしたりとままごと遊びの幅が広がります。キレイな色、形状、高質感を実現。贈答品にもぴったりの商品。ギフトにもピッタリのかわいいパッケージです。
脳の活性化におすすめ
賢人パズル
ギリシャの哲学者は「知は徳なり」と、人々に考えることや学ぶことの大切さを説きました。混迷する現代社会に生きる私達も自ら考え、行動する「脳力」と「知恵」が求められています。カラフルな7つのブロックで木製プレートの上に立方体を組み立てます。56種類のパターンを掲載したテキストブックを参考に、柔軟に頭を使いましょう。上級レベルは大人でも頭を抱えるほど難易度が高く、夢中で遊ぶうちに脳が活性化されます。立方体が完成したときの満足感が繰り返しチャレンジする意欲を引き出し、忍耐力と集中力を養います。
\ その他にもエド・インターのおもちゃを多数取り揃えています♪ /
木製のおもちゃは丈夫で長く使うことができ、プラスチックとは違う滑らかな手触り・香り・木目の模様などを通して、赤ちゃんや子どもの五感を刺激し、感性や創造力を育むことができます。赤ちゃんや子どもにとって「木製おもちゃ」は、なくてはならない存在です。選ぶおもちゃをすべて木製のおもちゃにすることは大変ですが、試しで1つ、取り入れてみるのもいいですね。
次回は「初めてのおままごと」についてご紹介します。